9月3日立正佼成会本部(東京・杉並区)にて、WCRP日本青年部会の役員会が開催されました。この役員会では、特に、あと3週間余りと迫ったARMS DOWNキャンペーンについて話し合いが行われました。
その会議に、WCRP日本委員会理事長の庭野日鑛先生もご出席下さり、青年部会の役員の方々との懇談が行われました。庭野日鑛先生は、ARMS DOWNキャンペーンをかなり力強く実施して下さっている在家仏教教団の「立正佼成会」http://www.kosei-kai.or.jp/の会長です。ARMS DOWNがスタートした当初から、このキャンペーンへ大きな期待を頂き、WCRPの諸宗教の青年へ多くの励ましのお言葉を頂いております。日本のキャンペーンが開始された昨年12月3日の「軍縮と開発のための青年宗教者サミット」では、このARMS DOWNのスタートにあたり「全ての人の心に宿る善意、平和の願いを掘り起こす純粋な、宗教者の活動に」とのお言葉を下さいました。
昨日は、WCRP青年部会の役員全員からARMS DOWN活動の進捗状況を報告させて頂き、その後庭野先生よりご挨拶を頂き、多くの心構えを頂きました。宗教というのは一見、社会一般から無用にように思われるかもれませんが、「無用の用」という言葉があるように、逆に無用だからこそ、大用・大きな効用があると思われるとおっしゃっり、ARMS DOWNキャンペーンは、まさに社会に大きな効用を果たしていますと語られました。また、煩悩があることは、それに対する自浄作用や注意などの気づきが起こることを述べられ、それは核兵器が存在しているということに対して、人類が滅亡する危険があるということを認識し、察知することができると教えて下さいました。そして、その危険を実際に認識し、それに対する行動を起こすのは、まさに青年にかかっていますともおっしゃって頂きました。さらに東井義雄先生(故人・教育者)のお言葉を引用され、「願い」をもつことの意義を述べられ、願いを持つことにより、その心を燃やすことができることのみならず、願いを持つことによってそれに対する技術をも生み出すことができると語り、そして、この「心と技術」の両方が溶け合うような取り組みが大事なことであると語られました。こうした願いを持つことに基づいた「心と技術」の両方が溶け合うような取り組みとして、まさにARMS DOWNキャンペーンが行われていることに、庭野先生は高く評価を下さっておりました。さらにまた、日本は大和(大きな和)というように、「和の精神」を大事にしてきていると教えて下さり、その「和の精神」にもとづいた取り組みの意義、そして「Think Globally, Act Locally」という言葉をご紹介され、大きな視点をもって、地道な行動をおこなっていくことの重要性についても教えて下さいました。
キャンペーンの最終月という時において、改めて、WCRP日本委員会理事長であられる庭野先生と、ARMS DOWNキャンペーンについてじっくりと対話をさせて頂きましたこと本当に有り難いことと思います。役員会では、改めて目標である1,000万人の署名達成に向けての意識を共有しました。シノハラ


