8月14日、ネパール・カトマンズ市内において、「WCRPネパール委員会」とネパールの青年組織「平和のための青年ソサエティ」が、ARMS DOWNキャンペーンのための大会を開催しました。ネパールの平和に関する30の青年団体から200名あまりが参加しました。
非常に、熱気あふれる大会になりました。大会に参加した前国連事務次長のグル・ゴータム氏はスピーチの中で、世界における軍事費の驚異的な増額と、貧困状況の急激な悪化について触れた上で、ネパール国内もこの世界の状況を同じであると語りました。ネパールでは、学校の先生に対する給与が支払えず、教育状況が悪化していたり、病院の維持、運営が資金難のために難しく医療状況が酷くなっている一方、兵器に費やされる資金が増長の一途をたどっていると説明しました。そして、そうした状況を現実に日々体験しているネパールの青年こそ、ARMS DOWNの意義と重要性を理解することができると述べ、世界の青年をリードしていくつもりでキャンペーンに取り組んで頂きたいと、力強く、ネパールの青年を激励しました。
ネパールの青年も熱く、この大会に参加した青年たちは、すでに掲げているネパール国内のARMS DOWNの目標数100万人達成に向けての、各団体ごとの目標数を発表し合いました。「青年が、現状を変え、未来をつくろう!」、「今こそ、異なる宗教の壁を超え、連帯して一緒になって行動しよう!」、「ARMS DOWN !を通して、自らが平和的な人間になろう!」などと、多くの前向きなコメントが数多く出されました。
仏教をはじめ多くの宗教が存在するネパールで、かなりの勢いのあるキャンペーンが、各宗教が連帯して展開されてきていること、大きな期待と勇気を感じました。シノハラ


