7月1日、浄土真宗本願寺派の大谷光真門主猊下より、ARMS DOWNキャンペーンのご署名を頂戴しました。


ホームページhttp://www.hongwanji.or.jp/index.htmlによれば、ご存知の通り、浄土真宗本願寺派とは、親鸞聖人を宗祖として仰がれ、ご門主を中心として宗制を遵守される個人及び本山、寺院、教会などの団体を包括し、浄土真宗の教義をひろめ、法要儀式を行い、僧侶、寺族及び門徒その他の信者を教化育成し、他力信仰の本義の開顕(かいけん)に努め、人類永遠の福祉に貢献されることを目的とされる宗派です。
混迷した時代にあって、90年のご生涯をかけてお念仏のみ教えをお勤めくださり、苦悩する民衆とともに生き抜かれた親鸞聖人が願われた「世のなか安穏なれ、仏法ひろまれ」とのおこころを体して、現代の自己中心の考えが強まり、「いのちの尊厳」が損なわれている社会にあって、いのちの尊厳にめざめる一人ひとりが、互いを尊重し、敬い支えあってともにかがやくことがのできる社会をめざされております。
40年前京都で、WCRPの最初の世界大会である「第1回WCRP世界大会」が開催された時には、浄土真宗本願寺派の第23世ご門主であられた大谷光照猊下が、名誉総裁として開会のご挨拶を頂きました。それ以来、WCRP活動へ多大なご支援、ご協力を頂戴しています。最近では、2008年7月札幌にて、「平和のために提言する世界宗教者会議~G8北海道洞爺湖サミットに向けて~」において、大谷光真門主猊下より、名誉議長として基調講演を頂き、G8サミットへの提言する宗教者会議が開催されました。このニュースでもご紹介http://blog.armsdown.org/2010/02/g8s.htmlしましたが、この会議をもとに、この度のARMS DOWNキャンペーンが実施されるようになった背景があります。
昨日は、大谷ご門主猊下より、「ARMS DOWN!共にすべてのいのちを守るためのキャンペーン」の「共にすべてのいのちを守るため」を意味するShared Security(共有される安全保障)の意義についてお言葉を頂戴しました。本年4月18日~20日、広島で「OBサミット」の第28回年次総会が開催された際、大谷ご門主猊下がご発言された全文をご紹介(「本願寺新報」10年5月20日)下さり、その中で、第8回WCRP世界大会で提唱されたこの「共有される安全保障」についてもご発言されたことお教え下さいました。そして、この相互依存性をもとにした考えが、多くの方々と共有されてきておられると述べられ、この考えに基づくARMS DOWNが平和にとって非常に重要なことであり、多く方々からもご賛同頂けますよと、キャンペーンへの激励を頂きました。
大谷ご門主猊下よりキャンペーンのご署名と激励のお言葉を頂き、参加したWCRP日本青年部会の役員は心から感激しました。そして、今後のARMS DOWNキャンペーンへさらなる取り組みへの決意を新たにしました。シノハラ