キャンペーン最新ニュース
●2010年6月

現在、熱戦を繰り広げているサッカーのFIFAワールドカップ開催中に、国連ミレニアム開発目標の達成をサッカー選手のジネディーヌ・ジダン(元フランス代表、元レアルマドリード所属)とディディエ・ドログバ(コートジボワール代表、チェルシー所属)呼びかけるテレビ公共広告が行われています。

こちらがその映像ですhttp://www.undispatch.com/drogba-and-zidane-team-mdgs-video

 

ジダンとドログバは、国連開発計画(UNDP)の親善大使として貧困問題の解決に尽力をつくされております。こうした世界的なサッカー選手の一言は非常に大きい影響を与えるものと思います。特に、少年や青年にとっては。今後も彼らのサッカー界における活躍と、そして同時に貧困などの平和問題への取り組みに期待し、注目したいと思います。シノハラ

6月27日、ARMS DOWNキャンペーンの協力団体である長崎・カトリック中町教会http://nakamachi.sakura.ne.jp/の野下千年主任司祭と会合をさせて頂き、ARMS DOWNキャンペーンの進捗について報告をしました。野下先生は、長崎県宗教懇話会の会長を務められていらっしゃります。

長崎におけるカトリックの宣教の苦難の歴史、長崎の原爆被害についてたくさん教えて頂きました。そうした中で、野下先生から、「善をもって悪に打ち勝つ」、「復讐は我にあらず」、「攻撃をさせない隙をあたえないくらい愛しなさい」などの精神を教えて頂きました。

 

こうした精神の実践として、このARMS DOWNキャンペーンが展開されていると思い、心から感動しました。シノハラ

6月23日、国連総会議長であるアリ・アブドゥサラム・トレキ氏は、世界各国に対して、軍事費の無駄をなくして、国連ミレニアム開発目標達成に向けて努力するように呼びかけを行いました。訪問中のベネヅエラで演説されたそうです。

 

この国連総会議長は、全国連加盟国が参加する国連の議会(国連総会)を代表し、総会の運営を統括する役職です。トレキ議長は、64人目の国連総会議長となります。

 

ARMS DOWNのめざす「軍事費を減らしてMDGsの達成を」というメッセージが、国連総会議長によって、呼びかけられたことは本当にすごいことと思います。今年9月には、国連でMDGs達成のためのサミットが国連総会の直前に開催されることになります。このトレキ議長が言及されたように、こうした国連の主要な人とARMS DOWNのメッセージが共有されていることは、現実にこのメッセージが実施される可能性があることを示しています。この演説から、改めてARMS DOWNキャンペーンの大きな可能性を感じることができました。シノハラ

6月24日、「社会参加する仏教者の国際ネットワーク」(International Network of Engaged Buddhists: INEB)http://www.inebnetwork.org/web/のソボーン・チャングプランプリー事務総長とお会いしました。このINEBとは、タイで1989年に設立された仏教者のネットワークとのことで、現在、20カ国のメンバーがいるとのことです。仏教者として、開発や人権などの社会活動に取り組む国際的なネットワークです。

チャングプランプリー事務総長は、仏教者が、精神性を高めるとともに、現実の社会問題に積極的に取り組むことが、特に大事ですと述べられました。人々の幸福や社会の平和ということに仏教者こそ、意識を高め行動をしていかなければならないと教えて頂きました。ARMS DOWNキャンペーンについて説明をしましたら、INEBがめざしている目標と同じ方向であるとおっしゃり、そして、連携して取り組みましょうとおっしゃって頂きました。

 

ARMS DOWNキャンペーンは青年宗教者が平和問題に取り組んでいる活動ですが、長年、仏教者として社会・平和問題への取り組みを行っているINEBから、その実践のあるべき姿勢を学びたいと思いました。シノハラ

6月23日に、国連の潘基文事務総長が、国連ミレニアム開発目標(MDGs)の最新の進捗状況を示す2010年度版年次報告書を発表されました。国連によれば、この報告書は、25の国連・国際機関が集計したもっとも包括的なMDGsの進捗を表す最新データであるとのことです。

これによれば、5歳未満の子どもの死者数は、1990年の1,260万人から、2008年には880万人と減少。生児出生1,000人当たりの死亡率も、100人から72人と低下したとのことです。しかし、1990年から2015年までに幼児死亡率を3分の2引き下げるというMDGs目標4の達成するめどは立っていないとのことで、依然として年間数百万人の子ども達がなくなっているとのことです。詳しくは、国連広報センターのプレスリリースhttp://unic.or.jp/unic/press_release/1670を参照頂きたく存じますが、いくつかの目標において成果が見える一方で、しかし、大半の目標が達成困難であると報告しています。

この状況に対して、潘事務総長は、この開発問題を本年の最優先課題として、9月ニューヨーク・国連で開催されるミレニアム開発目標レビューサミット(再検討会議)で、今後5年間の行動計画を採択することによってMDGsの達成に向けて動きを加速させていきたいとのことです。このサミットには、100人を超える各国首脳が参加する見込みです。

 

MDGsの達成が困難であるとのことです。5月のNPT再検討会議と同じように、この9月の国連ミレニアムサミットをARMS DOWNの重要なターゲットとして、キャンペーンを加速して取り組みたいと存じます。NPT会議が10年ぶりに最終文書が全会一致で採択されたように、私たち一人ひとりの声は、必ず状況を改善させ、9月のサミットにおいてMDGs達成への行動計画が採択されることを信じたいと思います。シノハラ

6月22日、静岡県の三嶋大社でWCRP日本委員会の役員会が開催されました。三嶋大社は、2000年余の歴史があると伝えられておりますhttp://www.mishimataisha.or.jp/index.htm

昨日の役員会でARMS DOWNについても話し合いが行われ、青年が進めているキャンペーンであるものの、日本委員会の役員の先生方のARMS DOWNへの熱意あふれる発言がなされ、これからの実施に向けて大きな弾みを頂きました。

(次のウェッブは09年10月時のWCRP日本委員会役員http://www.wcrp.or.jp/wcrp/exective.html、)

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写真は、昨日の会場となった三嶋大社です。シノハラ

6月21日、ARMS DOWN!キャンペーンなどのWCRPの取り組みについて、国連広報センターを訪問し、スタッフの方と意見交換を行いました。国連広報センターhttp://unic.or.jp/index.phpとは、1958年に国連広報局直属の機関として東京に設置され、日本人の国連に対する関心と理解を深めるため、国連の活動全般にわたる広報活動を行っているところです。

 

国連広報センターとしては、このニュースでもお知らせをしたようにhttp://blog.armsdown.org/2010/06/post-65.html、本年が国際ユース(青年)年であり、9月21日の国際平和デーが、丁度、国連ミレニアム開発目標(MDGs)のレビューサミット(再検討会議)が開催されている時に実施されるので、青年によるMDGsへの動きを期待されておられます。具体的には、その日に、スタンド アップ テイク アクション メイク ノイズ(Stand Up Take Action Make Noise) http://www.standup2015.jp/basic/mdgs.htmlなどの行動を呼びかけておられます。

 

国連広報センターから、諸宗教の青年の連帯によるMDGsへの取り組みであるARMS DOWN!キャンペーンへ、大きな期待を寄せて頂き、今後、国連との連携した活動を展開してくことを話し合いました。国連との連携した取り組みは、ARMS DOWNの核兵器廃絶、軍事費の削減、MDGsという目的の達成のために不可欠です。より具体的で、効果的な合同事業を実施していきたいと思います。シノハラ

ARMS DOWN!キャンペーンを積極的に実施されている「ありがとう基金」http://www.arigatou-net.or.jp/は、在家仏教団体である妙智會教団によって、1990年10月12日に設立され団体です。妙智會教団の宮本丈靖会長先生は、開教記念日にあたる10月12日を「世界の子どものために祈る日」と定め、幼い命を奪われた子ども達の平安を念じると共に「未来の羅針盤」である子どもたちの命を守り、育て、そして健全な発達を図るための活動を行うことを目的に設立されました。「ありがとう基金」の総裁は宮本丈靖会長先生、代表は宮本けいし先生が担われておられます。宮本けいし先生は、WCRP日本委員会の事務総長です。

 

国連経済社会理事会(ECOSOC)の協議資格を有する国連登録NGOとして、緊急援助、難民支援、保健医療、給水衛生、環境保全、平和教育、基礎教育、文化交流など子どもに関する様々な分野に取り組まれております。こうした活動は、仏教の実践徳目である「布施」の修行として、一人ひとりが自発的参加により日常生活の中で無駄や贅沢を慎み、すべてに感謝して思いやりの心を養うという基本理念に基づかれております。

 

また、「子どものための宗教者ネットワーク(GNRC)」http://www.gnrc.net/en/を2000年に正式に発足させ、本年で10年が経ちます。世界6つの地域にネットワークを立ち上げ、「貧困撲滅」、「倫理教育の推進」などさまざまな活動を展開されております。そして、2008年のGNRC第3回フォーラムにおいて、毎年11月20日を「子どものための祈りと行動の日」(World Day of Prayer and Action for Children: DPAC)を定めました。これは、世界各地のさまざまな宗教者や子どもに携わる人々、GNRCのメンバー、そして子どもたち自身がこの日に礼拝、瞑想といったさまざまな「祈りの集い」を開催する日ですhttp://www.arigatou-net.or.jp/dpac.html。このDPACは、すべての宗教団体、善意のある人々が子どものために連帯する日として取り組んでおられます。

 

ARMS DOWNは、この「ありがとう基金」と目的を一つにしキャンペーンを進めております。活動を共有する中で、仏教精神に基づいた平和活動のあり方を「ありがとう基金」から、学ばせて頂ければ有り難く存じます。

「ありがとう基金」ホームページhttp://www.arigatou-net.or.jp/のトップ画面で、ARMS DOWNを呼びかけて頂いております。是非、ホームページをご覧ください。シノハラ

本年9月25日‐27日、奈良県の平城遷都1300年記念事業と連携してWCRP40周年記念事業が開催されます。このニュースでも紹介をさせて頂きました通りhttp://blog.armsdown.org/2010/04/post-46.html、日本におけるARMS DOWN!キャンペーンの終了イベントがこの時に開催されます。

そして、同時に、このWCRPの記念事業において、東アジア青年宗教者会談も開催されます。これは、平城遷都1300年記念事業の一環である「東アジア未来会議奈良2010」の中として位置づけられ、東アジアの国々(日本、中国、韓国、北朝鮮の4カ国)の宗教をもつ青年による友情と将来に向けての信頼の構築のために開催されます。

この会談の計画は、WCRPにおいて、これまで培ってきた諸宗教対話をベースにした日韓、日中、中韓における対話・交流を基盤に、東アジアの青年による信頼醸成を目的に、2007年からその準備が開始されております。

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写真は、2007年11月ソウルにて開催された日本、中国、韓国によるこの会談の準備会議の様子ですが、現在、9月の本番に向けての準備が行われております。ご存知の通り、この東アジアは多くの重要な課題を抱えております。軍事的な緊張、安全保障、経済、エネルギー、領土、歴史認識などこうした問題は、当然、政治や経済分野などによって解決がなされるべきですが、その取り組みの根底となるべき、この地域における相互理解や信頼醸成をはかることは最も重要なことと思われます。この東アジア地域には、確かに難しい問題があります。しかし、これからも関係を共にする隣国です。青年として、宗教者としてできる精一杯の取り組みを行っていきたいと思っております。

 

ARMS DOWN!は、核兵器廃絶や軍事費削減を求めるキャンペーンで、核兵器や軍事に頼らない安全を確保するための取り組みです。そして、その一方で、それらに代わる安全を確保する方法として、これらの国々の人間同士の対話・交流を通して相互の信用、信頼を構築することこそが、必要となってくると思われます。ARMS DOWNに取り組むと同時に、こうした信頼、信用を構築するWCRPの取り組みは、フィリピン、スリランカ、中東、アフリカなど多くの国や地域で展開されております。日本においては、まずは近隣の国々との信頼の構築を、民間ベースからでも積極的に進めていきたいと思います。9月奈良にて、ARMS DOWNキャンペーンの終了とこの東アジアの青年宗教者会談が同時に開催される意義は、そうした青年宗教者がめざす平和構築の相関関係があるためです。シノハラ

6月15日、奈良県の法隆寺で、奈良新聞社主催のARMS DOWN!キャンペーン奈良県推進委員会の座談会が開催されました。このARMS DOWN!キャンペーン奈良県推進委員会は、名誉会長に薬師寺の安田英胤長老、会長に東大寺の北河原公敬別当、副会長として法隆寺の大野玄妙管長がご就任下さっております。

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昨日の座談会は、ARMS DOWNキャンペーンをどう奈良県外で広めていくかという目的で開催されました。上記の3名の先生方とWCRP日本青年部会の深田良一幹事長の4名で行われました。座談会の内容は、6月下旬に奈良新聞で掲載されるため、控えさせていただきますが、「命をつなぐ責任」、「祈りと行動は一体。ARMS DOWN自体が祈りの実践」、「人の命は我が命」、「高い理想の追求」など、ARMS DOWN!キャンペーンに関係する多くの重要なメッセージがだされました。宗教者の平和実践のあり方を学ばせて頂きました。

本当に素晴らしい会談で、ARMS DOWNへの熱意を強く感じました。シノハラ

6月14日、国連広報センターから連絡があり、国際平和デー(9月21日)に向けて、あと100日をきったということで、潘基文国連事務総長より、「国際平和デー100日カウントダウン」のためのメッセージが出たことを教えて頂きました。文末PDF添付(英文)

 

この国際平和デーとは、国連が定めた平和の記念日で、1981年より毎年9月の国連総会開会日に制定され、開会式では各国代表がこの日を記念して1分間の黙とうを行うことが慣例になっていたといいます。2002年からは、毎年9月21日を「国際平和デー」として定め、以後世界の停戦と非暴力の日として、すべての国と人々に、この日一日は敵対行為を停止するように働きかけを行っているのことです。国連広報センターよりhttp://unic.or.jp/index.php

 

この度の国連事務総長のメッセージでは、この9月21日という日が、今年の場合、ちょうど5年に1度の国連ミレニアム開発目標(MDGs)のためのサミット[MDGsレビユー(再検討会議)サミット]の開催と重なる日であるので、MDGsの重要性にふれており、MDGsの8つの目標を達成することは、紛争をやめさせ、持続的な平和を構築するために不可欠なものと述べられております。

 

そして、そのために、国連事務総長が強調されているのが、青年の平和に対する行動に対してです。今日においては、青年の平和構築への活動が重要な役割をはたしており、さらに青年の取り組みをひろげて頂きたいとの期待が語られております。特に、今年の「国際平和デー」は、「平和イコール未来」というスローガンのもと、青年と開発(貧困撲滅)に焦点を充てて実施されるとのことです。

 

国連は、今年2010年を「国際ユース(青年)年」と定められております。この国連事務総長のメッセージにある通り、国際社会はまさに青年の動きに期待されております。そして、その期待は、MDGsの達成ということにかけられております。

 

軍事費を減らし、MDGs達成を、まさに青年主導で取り組んでいるARMS DOWNキャンペーン。この国連事務総長のメッセージから、このキャンペーンの平和創造への大きな可能性を感じました。シノハラ

 

国連事務総長メッセージ国際平和デー.pdf

6月12日、「日本経済新聞」に、アメリカのオバマ政権が、米国軍事費の大幅な削減計画を7月に発表されるという記事が載りました。2012年度から5年間で合計1兆ドル(約100兆円)を削減するとのことです。これは、1年間で考えると約2,000億ドル(約20兆円)を削減することになります。米国の2010年度の軍事費は6,600億ドル(約66兆円)と言われております。今後、この現状より年2,000億ドル少ない水準に抑え、5年で1兆ドルを削減する計画です。これらのことは、最大15万人いたイラク駐留の米軍を8月までに5万人に減らしたり、1機3億ドルのステルス戦闘機F22を生産中止にするなどの動きにもあわれております。

 

記事では、2001年の米国同時テロ以降に膨れ上がった軍事費が、アメリカの財政再建の足かせになっているとのことで、米政権がこの軍事費の大幅削減計画を判断したと述べております。当然、軍事力や軍需産業への打撃を懸念する国防族議員の反発が必至であり、さらに、日本を含む同盟国への安全保障の分担の要求も強まりそうだとのことです。

 

「核兵器なき世界」やこの度の「大幅な軍事費削減」など、前ブッシュ米政権と比べてオバマ米大統領はかなり積極的な軍縮を展開しています。もちろん、こうした決定は米国の国益追求や自国の安全保障戦略の一つであると思われますが、しかし、戦争の世紀と言われた20世紀の軍事力による安全保障という伝統的な考え方から、21世紀における新しい安全保障のあり方へ、オバマ大統領という新しいリーダーによって、強力に舵が取られているのではないかと考えます。当然、そうだからといって、この決定によって他の国々の軍事費が増えるようでは何の意味がありません。ARMS DOWNのめざしている目標のとおり、"全世界"の軍事費が削減されること、そして、その削減が、国連ミレニアム開発目標など人類の福祉に活用されなければなりません。

 

新しい安全保障のあり方、これは自分の安全は、他者の安全と連動しているという考え方、つまり他者が危険な状態は、自分も危険な状態であり、自分の安全は、他者の安全が確保されてはじめてなりたつという考えかもしれません。まさしく、「ARMS DOWN!共にすべてのいのちを守るためのキャンペーン」のもとになっているShared Security(共有される安全保障:共にすべてのいのちを守るため)の考え方です。この考えは、第8回WCRP世界大会(2006年、京都)で提唱されました。オバマ大統領の軍縮へのリーダーシップが、この新しい安全保障の考え方と同じ方向であると信じたいと思います。シノハラ

6月11日、京都新聞で、清水寺にてARMS DOWNキャンペーンの署名を行った(5月30日)記事が大きく掲載されました。また、5月のNPT・核拡散防止条約再検討会議にWCRPが参画し、杉谷義純先生(WCRP国際軍縮安全保障委員長、天台宗宗機顧問)が核廃絶のスピーチを行った内容も書かれております。以下PDH添付。

 

京都新聞6月11日.pdf

 

 

7月21日(水)14:00~17:00、JICA地球ひろばhttp://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.htmlで、WCRP日本委員会主催の第37回平和のための宗教者研究集会が開催されます。

 

37回目を迎えたこの度の研究集会は、WCRP40周年記念行事学習会として、「核兵器のない世界をめざして」~NPT再検討会議、ARMS DOWN!から~をテーマに開催されます。

 

梅林宏道氏(ピースデポ特別顧問)、田城明氏(中国新聞社ヒロシマ平和メディアセンター長/特別編集委員)が、基調講演を行い、杉谷義純師(天台宗宗機顧問、WCRP国際軍縮安全保障委員長)より、NPT会議の参画の報告を含めた発表があり、またARMS DOWN!の現状の報告が行われます。

 

この研究集会の概要は、こちらのPDFファイルをご覧ください。第37回平和のための研究集会.pdf

 

参加を希望される方は、参加にあたり、事前登録が必要です。このホームページをご覧の方は、armsdown@wcrp.or.jp へ氏名と所属名をご記入の上、お申込み下さい。尚、会場の関係で参加人数が制限されることがあります。そのため、お申込みは、先着順となりますことご了承ください。

参加申込の締め切り:7月9日まで。

担当:WCRP日本委員会事務総局 (篠原)

6月20日は、「世界難民の日」です。ARMS DOWN!キャンペーンの協力団体である国連UNHCR協会によれば、その「世界難民の日」に向けて、様々な取り組みが行われているとのことです。

「CAMP BEAT」プロジェクトは、その一つです。難民キャンプという過酷な環境に生きるアフリカの若者の想いを音楽(ビート)で伝えるというものです。これは、アーティストのゆずが呼びかけているプロジェクトで、日本全国でイベントが行われるそうです。具体的には、ケニアの難民キャンプで音楽オーディションを行い、アーティストの優勝者を選びだし、音楽活動を支援するものです。また、このプロジェクトで集まった資金によって、現地で学校の建設もされます。

詳しくは、このプロジェクトのホームページhttp://campbeat.net/をご覧頂きたく存じます。「心が聴こえる、希望で繋がるあなたと創る難民音楽レーベル」というキャッチメッセージとともに、ゆずのこのプロジェクトに対するメッセージが発表されています。

 

現在、世界の難民数は1,139万人、国内避難民は3,290万人(2007年)と言われております。家を追われた方々へのUNHCRの支援対象者は、その時点で過去最高を記録したとのことです。この難民、国内避難民発生の主な原因は、紛争や絶対的な貧困のためです。紛争の要因となる武器の問題、貧困撲滅のための国連ミレニアム開発目標の達成は急務です。6月20日「世界難民の日」を向かえるにあたって、ARMS DOWNキャンペーンの意義をもう一度、振り返りたいと思いました。私も「CAMP BEAT」プロジェクトに参加し、投票を行いました。シノハラ

6月9日、真言宗泉涌寺青年会がARMS DOWNキャンペーンの協力団体になって頂くことになりました。この真言宗泉涌寺青年会とは、真言系仏教宗派である真言宗泉涌寺派の青年組織で、1976年に設立され、泉涌寺伝統教学の研鑽や会員相互の親交をされ、仏教精神の昴揚を図るための活動を行っております。

この泉涌寺派の泉涌寺http://www.mitera.org/は、京都・東山の月輪山の麓にあり、皇室の菩提所として、また諸宗兼学の道場として、篤い信仰を集める法城となっております。全山木々に包まれて静かにたたづみ、春は新緑、秋は紅葉に色どられて、一種別天地の雰囲気をかもし出されるといわれております。この美しさのために、JR東海の「そうだ 京都、行こう」キャンペーンのPRポスターにもなっていますhttp://recommend.jr-central.co.jp/others/museum/kyoto/autumn_2009_01.html

何と、この泉涌寺は、ARMS DOWNキャンペーンのブースを設置して下さり、参拝者への署名を呼びかけさせて下さっております。

昨日、真言宗泉涌寺青年会の熊谷道玄会長とお話をさせて頂きましたところ、ARMS DOWNキャンペーンへご協力をして頂けるとおっしゃって頂きました。こうした、由緒あるの宗教宗派の青年会と共にキャンペーンを実施させて頂けること、本当に素晴らしいことと思います。シノハラ

昨日6月8日、神道神習教を訪問し、ご教主の芳村正徳先生とARMS DOWNキャンペーンについてお話をしをしました。神習教とは、詳細は、ホームページhttp://www.sakura.jingu.net/index.htmlをご覧頂きたく存じますが、全国でも数少ない火渡り、釜鳴りなどの神事を執り行う古式神道の神社です。

また、芳村先生は、教派神道連合会の理事長もお務めになられています。教派神道とは、ホームページhttp://www.kyoharen.net/よれば、神道を信奉する民衆宗教団体であり、日本人の心に深く根ざした神道的な信仰によって人々に明るい光を照らし広めている教団です。そして、それら教派神道の各教団同士の親密なる提携により、神道教化の活発な展開を図り、道義に基づく文化日本の建設に寄与し、世界平和の確立に貢献することを目的として教派神道連合会が設立されたとのことです。

芳村先生から、このARMS DOWNキャンペーンについて、意義のある活動であり、宗教者は、このように平和のための行動をとることが大事ですねとおっしゃって頂きました。その場で、ARMS DOWNのご署名を頂きました。

この度の話し合いから、芳村先生がおっしゃって頂きました通り、宗教者や宗教団体こそ、人々の幸福や世界の平和構築のための活動を積極的に実行することが、本当に重要であり必要であること気づかせて頂きました。

 

ちなみに、芳村先生は、ラグビーをご経験されており、高校、大学、社会人とそれぞれのラグビーの全国大会で優勝を果たされております。スポーツが人格形成に重要な役割を果たすと、このホームページでご紹介されております。http://www.sakura.jingu.net/sakura.html シノハラ

昨日6月7日、ARMS DOWNキャンペーンの協力団体であるJANIC主催の[世界の「貧しい」を半分に。MDGs2015キャンペーン]のオープニング・イベントに出席しました。このキャンペーンについては、6月3日のこのニュースの中でも紹介しました。ARMS DOWNキャンペーンと連携して、MDGs達成に向けて日本社会の機運を高める目的で、当面、これから2年間実施します。

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昨日のイベントでは、「MDGs達成のために日本社会ができること」というテーマでパネルディスカッションが行われました。国連開発計画の村田俊一駐日代表、外務省の佐渡島志郎国際協力局長、(特活)ACEの岩附由香代表、学生団体adoirの岡本俊太郎代表がパネルを務められました。

 

印象に残ったパネリストのコメントとしては、村田氏が、MDGsは、必ず達成できる目標であると最初におっしゃったことです。無謀で、到底無理な目標でなく現実的に可能な目標であると述べられたことです。そして、現在、MDGsがどのよう進捗であるのかを8つの目標ごとに示した図表を用いて説明頂きました。

  

6月2日、ARMS DOWN!キャンペーンのパートナー団体である平和市長会議から、7月27日-29日広島市で開催される「2020核廃絶広島会議」へのご案内http://www.mayorsforpeace.org/jp/2020hirocon/index.htmlを頂きました。

この平和市長会議の広島市・秋葉忠利市長は、5月に開催されたNPT再検討会議の結果を踏まえた核兵器廃絶に向けた次なる方策を、志を同じくする国や平和NGO等と連携して、早急に検討するために、本会議を開催すると述べておられます。

スティーブン・リーパー平和市長会議事務局長(広島平和文化センター理事長)も、4月にお会いした時に、この会議の構想について教えて頂き、5月のNPT会議の結果を受け、すぐに関連団体と核兵器廃絶のための行動について話し合う必要があることを強調されておられました。

この会議での成果は、潘基文国連事務総長も参列される本年の8月6日の広島平和記念式典の平和宣言の中に反映されるとのことです。

NPT会議の結果を受け、すぐに核廃絶への行動を多くの関係者とともに話し合う場は非常に重要なことと思います。ARMS DOWNキャンペーンを紹介しつつ、核廃絶に向けて今後の行動の重要な点について学んでいきたいと思います。シノハラ

6月2日、スウエーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)http://www.sipri.org/が、2009年における世界の軍事費のデータを公表しました。

これによれば、2009年の世界の軍事費は1兆5,310億ドルにのぼったとのことです。日本円(1ドル100円)で計算すると約153兆円になります。これは、前年2008年の1兆4,640億ドル(約146兆円)と比べて、5.9%の増加になります。2000年時の軍事費からは49%の増額で、毎年軍事費が増長していることになります。

 

各国別の順位は、1.米国、2.中国、3.フランス、4.イギリス、5.ロシア、6.日本となっております。

 

2009年も増え続けた軍事費、一方、急速に悪化している世界の飢餓状況。この現状に対して私たちができることは何かということを、このARMS DOWNキャンペーンを通して探求していきたいと思います。シノハラ

6月2日の「世界の貧しいを半分に。MDGs2015キャンペーン」オープニングパーティーで、「動く→動かす」のスタッフの方とお会いしました。この「動く、動かす」とは、ミレニアム開発目標の達成、世界の貧困の解消に向けた取り組みで、世界100カ国以上で活動するNGOネットワークですhttp://gcapj.blog56.fc2.com/

そして、この「動く→動かす」が、ミレニアム目標達成のために取り組んでいるのが「Stand Up Take Action(スタンド アップ テイク アクション)」です。これは、この最新ニュースの中でお知らせした国連ミレニアムキャンペーンアジア・太平洋地域事務所のピンプル所長http://blog.armsdown.org/2010/05/post-58.htmlよりご紹介して頂いた活動です。

このスタンド アップ テイク アクションの詳細は、上記の「動く→動かす」のホームページをご覧頂きたく存じますが、ミレニアム目標達成のための宣言文を読み、その後、立ち上がり、そしてその模様を写真に収め、「動く→動かす」に送るということです。このことを通して、ミレニアム開発目標達成のための世論喚起や学び、世界各地との連帯をはかっていくというものです。

 

昨年は、10月16日-18日に実施され、全世界で1億7,304万5,325人の方、日本においては3万3,497人の方がこの活動に参加されました。本年は、9月17日-19日に実施されます。丁度、5年1回開催されるミレニアム目標レビューサミット(再検討会議)が、9月20日-22日、国連で開始される直前に実施します。

 

5年に1度のミレニアム目標レビューサミット(再検討会議)が開始される9月は、国連ミレニアム目標にとって非常に重要な月になります。日本におけるARMS DOWNキャンペーンの終了は9月25日です。このスタンド アップ テイク アクションへの参加を通して「動く→動かす」とARMS DOWNキャンペーンの連携した取り組みは、ミレニアム目標達成において、より有意義な行動になると思います。是非、一緒に取り組みたいと思います。シノハラ

6月2日、ARMS DOWN!キャンペーンの協力団体である国際協力NGOセンター(JANIC)が実施する"世界の「貧しい」を半分に。MDGs2015キャンペーン"のオープニングパーティーに出席しました。

このキャンペーンは、国連ミレニアム開発目標(MDGs)を達成するために、国連機関や政府、企業、労働組合、NGOなどと連携して、MDGsへの賛同する声を集約したり、啓発活動をしたりするものです。本年4月から開始され、まずは2年間を実施するキャンペーンです。

 

その中の1つに、「あなたのつぶやきが、世界を変える。MDGs on Twitter」があります。このホームページhttp://www.janic.org/more/mdgs/special/をご覧頂きたく存じます。ツイッター(Twitter)を通して、自分のメッセージを入れるものです。そうすると、そのメッセージがそのまま、このキャンペーンのロゴマークの一部となっていくものです。その文字がロゴになっていく過程も見れます。是非ご覧頂きたく思います。

 

昨日は、「あなたのつぶやきが、世界を変える。MDGs on Twitter」を実演をして教えて頂きましたので、よく理解することができました。非常に、アイデアが素晴らしく、楽しみながらできるキャンペーンと思いました。ARMS DOWNも、このキャンペーンから多くを学びたいと思います。また、MDGs達成のために取り組んでいる団体の活動のご紹介がありました。ARMS DOWNも現在の活動状況について報告をさせて頂きましたが、多くの団体が、このMDGsに取り組んでいることを学ばせて頂きました。連携した活動ができれば、さらにMDGsの達成へ有意義な取り組みができるのでは感じました。私も早速、、「あなたのつぶやきが、世界を変える。MDGs on Twitter」につぶやいてみました。シノハラ

5月21日、毎日新聞の奈良版で、ARMS DOWNキャンペーンを紹介する記事が出されました(文末PDF添付)。これは、奈良NPOセンターhttp://www.naranpo.jp/index.htmlの仲川順子理事長が書かれた記事です。

4月29日に東大寺で行ったARMS DOWNの街頭署名を[「時と場」を得たみんなの祈りだと感じました。]と述べられております。そして、奈良NPOセンターに署名用紙を置いて頂き、呼びかけをして頂いているとのことです。こうした町や社会を良くしていこうというNPOからもARMS DOWNを推進して頂いていること、本当に素晴らしいことと思います。シノハラ

 

0521 毎日新聞奈良県.pdf

 

5月31日、ARMS DOWNのアジアコーディネーターのローレンス・チョン氏より、混乱が続くタイで、1,000人規模の仏教、イスラーム、ヒンズー教による諸宗教の合同の祈りが催されたと報告されました。

ご存知の通り、タイは、本年4月から現政権支持派とタクシン元首相派との間で対立が激化し、大規模な反政府デモの時に多数の死者がでております。

そうした中、先週、平和を求める諸宗教の祈りが、首都バンコクにおいて、まさにこの対立によって多くの死傷者が出た場所において催されたとのことです。

タイは、1996年に、第5回アジア宗教者平和会議(ACRP)大会が開催された国であり、諸宗教対話活動が活発なところです。先月北京で開催されたACRP執行役員会に出席していたタイ委員会のカンチャナ・ソオンサワド事務局長もARMS DOWNキャンペーンに署名され、その実行を約束して下さいました。

この度の諸宗教の祈りは、平穏に行われたとのことです。こうした混乱している地において、宗教者が連帯して祈りを捧げたことは、対立の沈静化において非常に意味があると思います。そして、真の平和のためには、この対立と混乱の根本の原因になっている貧困や暴力の問題の解決も急がれます。アジアの方々と連帯したARMS DOWNキャンペーン推進は、特に重要であると思います。シノハラ

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