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●2010年5月
2010年5月31日 05:37 執筆者:armsdown
2010年5月30日 05:14 執筆者:armsdown
5月28日、ニューヨーク・国連で開催されていたNPT・核拡散防止条約再検討会議が終了し、10年ぶりに核軍縮・核不拡散のための行動計画を明記した最終文書を全会一致で採択されました。
交渉は、最終日までもつれ込んだものの、土壇場で合意が成立されました。この「最新ニュース(5月16日)」の中でもお知らせしましたが、会議の議長から提案されていた合意草案から、後退した内容になり、まだまだ課題が多いものの、10年ぶりに最終文書の採択がなされたことは、前回2005年の再検討会議が決裂し、危機におちいっていた核軍縮・核不拡散の流れをもう一度、前向きに戻したという意味で、成果があったことと思います。
私も前日(5月27日)までのニュースから、かなり厳しい交渉で、2005年の時と同様に、最終文書の採択までは難しいのではと不安に思っておりました。ある軍縮の専門家から、国際交渉では、文書が採択されるまでに交渉決裂になってしまうような"後ろ向きの姿勢や弱気"、"採択ができないのではという不安"、が蔓延る時が来るので、そこでいかに共通の目標を見出し、前進できる気持ちを共有できるかによって、採択にいけるかどうかが決まると教えて頂いた時があります。そして、その時、重要なのが、交渉している当事者に対し、周囲からの力強い前向きのメッセージをおくることですとも、教えて頂きました。
その意味で核兵器のない世界をめざす市民の方々の声が、まさにこの度の採択成功への重要な役割を果たされたものと思います。ARMS DOWNも、多くの方々から頂いたご署名をもとに、会議期間中に、NPT会議における公式演説や国連日本政府代表部との会合の中でARMS DOWNのメッセージを伝え、また、国連本部内でのARMS DOWNシンポジウムの開催、核兵器廃絶への諸宗教者によるの合同の祈り、広島・長崎市長をはじめとする市民リーダーとの連携、平和行進、ニューヨーク市内における街頭署名など、さまざまなかたちでARMS DOWNのメッセージを伝えていきました。
この度のNPT会議と最終文書の採決から、人々の平和への願いをきちんと提示し、伝えていくことの大事さを学びました。NPT会議の採択がなされたものの、まだまだ核兵器廃絶まで課題が多いです。それに向けてこれからが本番です。より一層のARMS DOWNキャンペーンを呼びかけていきます。キャンペーンは9月25日まで実施します。シノハラ
2010年5月29日 06:36 執筆者:armsdown
参拝者数が、日本で一番多いとも言われる京都の清水寺http://www.kiyomizudera.or.jp/で、5月30日にARMS DOWNの街頭署名を行います。
清水寺は、奈良時代の末である778年に開創された1200余年の歴史をもつ、北法相宗のお寺です。
昨日、清水寺の大西真興執事長とお会いし、当日の街頭署名の打ち合わせをさせて頂きましたら、ARMS DOWNのことを、「これは大事な活動ですから」とおっしゃって頂きました。
4月は、奈良の東大寺で、この度は京都の清水寺で実施させて頂けることになりました。こうしたお寺の宗教家の方々から、平和活動に取り組む姿勢や熱意を、このような機会を通して学ばせて頂くことが何よりも有難いと思います。シノハラ
2010年5月28日 10:03 執筆者:armsdown
NPT会議の際に、アメリカでのARMS DOWNキャンペーンの展開について、いくつかの活動の報告を頂きました。 2月には、ペンシルベニア州でアメリカ緑の党の集会で、ARMS DOWNの呼びかけがなされ、このキャンペーンの呼びかけを教会や寺院、慈善団体、テレビなどのメディアに行っていくことが決定したそうです。 3月26日には、ニューヨークで5つのカトリック系の大学から集った学生の集会において、IAEA(国際原子力機関)、グローバルセキュリティー研究所http://www.gsinstitute.org/index.html、Reaching Critical Will http://reachingcriticalwill.blogspot.com/などの核兵器の問題に取り組む国際機関やNGOとともに行った議論の中で、ARMS DOWNキャンペーンについての話し合いが行われました。 4月22日は、ニューヨークにて国連広報局(DPI) http://unic.or.jp/index.phpが開催した75の国連NGOの代表者が集った会議において、ARMS DOWNキャンペーンの紹介がなされ、そこに参加した多くの関係者からも支持を頂き、署名を頂きました。 また、5月13日には、カリフォルニアのアーバイン大学で「宗教と平和:地球的な軍事化への宗教の対応」というテーマでシンポジウムが開催され、ARMS DOWNキャンペーンについての話し合いが行われました。
アメリカは、最も国際政治の中で影響のある国で、核兵器、軍事費の問題、貧困、環境問題など多くの問題解決において、決定的に重要な責任と役割がある国です。このアメリカでこそ、ARMS DOWNキャンペーンが展開される意義は非常に大きいと思います。上記のように、国際機関や政治の政策決定に携わる機関、主要なNGO、学術界などと連携したARMS DOWNの取り組みが展開されていることは、本当に素晴らしいことと思います。シノハラ
2010年5月27日 07:00 執筆者:armsdown
5月25日、国連のミレニアムキャンペーンアジア・太平洋地域事務所のミナー・ピンプル所長が、事務局にお越しになられ、国連ミレニアム目標達成のために、ARMS DOWNキャンペーンとの具体的な連携のあり方について話し合いました。
この国連ミレニアムキャンペーンアジア・太平様地域事務所http://www.endpoverty2015.org/は、国連におけるミレニアム開発目標を呼びかける機関で、特に、アジアと太平洋地域をその包括範囲とされております。
ピンプル所長は、世界で最も人口が多いといわれるアジアで、いかに多くの方々にこのミレニアム目標の重要性を伝えられるかが大事ですと述べました。そして、特にアジアにおいて、貧困状況が深刻な国々こそが、その一方で軍事にかけている費用が多いとのことです。したがって、軍事費を削減して、貧困撲滅を呼びかけているARMS DOWNキャンペーンはアジアにおいて非常に意義のある活動ですと述べられました。
そして、具体的にARMS DOWNとの連携についてピンプル所長から提案があり、国連にて5年に一度開催される国連ミレニアム目標の見直し会議が本年9月20日-22日に開催されることを受け、その前の9月17日-19日にミレニアム目標達成のための世界同時アクションであるスタンド・アップ・テイク・アクションhttp://www.standup2015.jp/に参加して頂きたいとのことでした。また、ARMS DOWNキャンペーンを、今後、アジアを中心に署名を広めていく時に、ARMS DOWN署名用紙に国連ミレニアム開発目標や、8つの目標のロゴを入れたものを合同で作成し、WCRPのネットワークとこの国連ミレニアムキャンペーンの各国事務所が連携してアピールすること。さらに、先日お伝えしましたARMS DOWN国連総会決議案http://blog.armsdown.org/2010/05/arms-down-9.htmlへの国連ミレニアムキャンペーン側からの後押しなどをして下さることになりました。
国連ミレニアム開発目標を達成させるためには、より多くの方々との連携した行動が不可欠であることをピンプル所長は強調されておられました。上記したARMS DOWNと国連ミレニアムキャンペーンとの共通行動を積極的に実施していきたいと思いました。シノハラ
2010年5月26日 07:12 執筆者:armsdown
5月24日、聖路加国際病院理事長で同名誉院長の日野原重明先生から、ARMS DOWNキャンペーンへの励ましのメッセージを頂きました。ご存知の通り、日野原先生は、1911年の明治時代にお生まれになられましたので、本年で99歳になられます。現在も臨床医として医療活動に従事され、年間のご講演も170回以上もされていらっしゃります。98年東京都名誉都民、99年文化功労者、05年文化勲章を授与されておられます。 日野原先生から、「世界の人々が結束を持って平和の頂に向かって前進することが、私は必要だと思います。是非、これが奈良において9月に大会(ARMS DOWNの終了イベント)をもたれるのですが、それまでに、そういう気持ちを、もっともっとみんながワクワクするような、大きな精神運動を起こすことを私は心から希望して、私もその中に参与したいと思います。どうか皆さんもこのキャンペーンに参与してください。お願いします。」というお言葉をくださいました。 また、「すべての宗教は、与えられた人のいのちを本当に大切にする。自分のいのちでなく、人のいのち、国籍は違っても、人のいのちを大切にするということが私たちは一番の、世界の人たちの共通のものでなくてはならない。...アルベルト・シュバイツアーなんかの平和主義を、私はいつも思っている。世界宗教者平和会議においてはキリスト教はその中で重要な力を発揮するように。」というお言葉も頂きました。 この日野原先生のメッセージにあるとおり、世界の人々と連帯して平和のために前進し、いのちを大切にするということをARMS DOWNを通して実践していきたいと思います。シノハラ
2010年5月25日 07:04 執筆者:armsdown
5月24日、ARMS DOWの協力団体として、キャンペーンに支援を頂いております仏教NGOネットワークhttp://www.bnn.ne.jp/の研修セミナーで、ARMS DOWNの報告をさせて頂く機会を頂きました。
仏教NGOネットワークは、仏教を基盤に国際協力を推進するNGOの存在と取り組みを広く社会にアピールするとともに、相互の交流・研鑽をすすめることを目的に、2003年に設立されました。'仏教NGO'間の交流や相互理解、連携活動を行うためのネットワークです。国際協力を学ぶためにセミナーを開催したり、国内外で起こる災害等の緊急援助の支援などをおこなっております。
この度の研修会では、「ミレニアム開発目標(MDGs)達成に向けて発展途上国の貧困問題を身近に学び、教団・寺院でできることを実行していこう」というテーマで開催されました。 この研修会では、国際協力NGOセンター(JANIC)の山口誠史事務局長がご講演下さり、参加型のワークショップを行いながら、MDGsに関するお話をして頂きました。世界におけるMDGsへ取り組みが絶望的な状況であることを、そして、それに対して、MDGsの達成のために、JANICが本年4月30日から開始した[世界の「貧しい」を半分に。MDGs2015キャンペーン]についてご紹介を下さいました。詳細は、http://www.janic.org/more/mdgs/このJANICのホームページをご覧頂きたく存じます。このキャンペーンは、2012年3月まで行われます。非常に重要なキャンペーンですので、今後、このARMS DOWNのホームページでもご紹介をさせて頂きます。
そして、この山口事務局長のお話を受けて、仏教NGOネットワークとして、MDGsにどう取り組むことができるかということで、その具体的な実践としてARMS DOWNキャンペーンについてお話をさせて頂きました。すでに協力団体としてARMS DOWNにご支援を頂いておりますが、さらに、実行していきますよと参加者からお声をかけて下さいました。
欧米ではキリスト教を背景としたNGOが多数存在しますが、こうした仏教をもとにしたNGOも重要であると思います。この仏教NGOネットワークの設立の趣旨にも記されている「布施するものとされるものがまったく平等であるとする仏教精神」を学んでみたいと思いました。シノハラ
2010年5月24日 07:08 執筆者:armsdown
5月21日、カトリック・アトンメントのフランシスコ会の小林恵太修道士とお会いしました。アトンメントのフランシスコ会http://atonement-japan.org/index.htmは、WCRPが創設された1970年の時から、WCRPの活動に参加され、青年活動を中心に諸宗教対話による平和活動を行っておられます。小林修道士は、WCRP日本青年部会副幹事長として、この度のARMS DOWNキャンペーンも、開始の準備から取り組まれておられます。
1898年に創立されたアトンメントのフランシスコ会は、アトンメントが英語のat one mentというように、その意味である「1つにする」、「一致」ということ、そして「和解」という目的に向かってご奉仕をされている修道会です。詳しくは、上記のホームページをご覧頂きたく存じますが、その奉仕活動は、国際的な問題から、地域の派遣労働者の住居問題などに積極的に取り組まれておられます。 (昨年のサマーキャンプ:石鎚山) この度、小林修道士とお話をしましたのは、ARMS DOWNを呼びかけるために、WCRP日本青年部会が諸宗教青年の交流の機会として、毎年夏開催しているサマーキャンプの中でどう取り組むことができるかという企画についてです。小林修道士は、このサマーキャンプの責任者です。今年のサマーキャンプの開催日の8月27日(金)-29日(日)が、ARMS DOWNの署名締切のちょうど1か月前にあたります。街頭署名など積極的なARMS DOWNの呼びかけが諸宗教の青年の連帯によってできる機会にしていきたいと、小林修道士と話し合いました。参加募集は、6月頃から。シノハラ
2010年5月23日 06:55 執筆者:armsdown
昨日5月22日、事務局に電話が鳴り、近くまできているので一度ご訪問をしたいとの連絡を頂きました。ARMS DOWNのことかなと思い、早速、お会いをさせて頂きました。その方は、広島県に住んでいらっしゃり、ARMS DOWNキャンペーンに熱心に取り組まれている方で、何とご自身の働きかけで現在19,000人ほどのご署名を集められたとのことです。その方は、「数は重要ではなく、このキャンペーンを理解して頂くことが大事です。とにかく皆さんにご協力を頂いて」と何度もおっしゃっておられました。 どのように、呼びかけを行っているのですかと聞くと、会社を退職されたが、会社での人間関係や地域における人間関係をもとに、さまざまな方のご協力を頂いてお願いをしているとのことで、特に、お知り合いにご紹介を頂きながら、企業への訪問を中心に行っているとのことです。 すごいことだなと思いまして、署名に取り組む際のお気持ちを聴かせて頂きましたら、ご自身が被爆2世であり、それまで忙しくてできなかったが会社を退職しのち、長年思っていた、何か核兵器廃絶のための取り組みを行いたいとの気持ちから、このARMS DOWNキャンペーンを行っているとのことです。 そして、この呼びかけを開始したところ、署名を頂く中で、いろいろな出会いを頂き、楽しくなってきたとのことでした。大事なことですねと声をかけて頂いたり、一緒に呼びかけますよと励まされたり、時には断られたりする中で、多くの方々と触れ合うことができる活動とのことで、面白くなって、喜びになってきたとのことです。その方は、これまでは迷惑ばかりかけてきて、あまり人の役に立っていなかったから、こうした呼びかけをすることが有り難いともおっしゃっていただきました。
署名を呼びかける時、いろんな動機や気持ちが人それぞれあると思いますが、この方のように、何か役にたつことができればとの使命感とともに、喜びや楽しさを感じて取り組めることができれば、本当に素晴らしいことと思いました。それにしれも、この方の熱意に驚きました。シノハラ
2010年5月22日 07:07 執筆者:armsdown
NPT会議の際のARMS DOWNの話し合いには、イスラエルでキャンペーンを実施しているアビゲイル・モシュさんも参加し、その取り組みの報告も行われました。 (2008年7月G8北海道・洞爺湖サミットに向けて開催され諸宗教の会議。一番右がモシュさん) モシュさんは、イスラエル諸宗教対話協議会(ICCI)http://www.icci.co.il/の青年コーディネーターとして、宗教間対話をもとにしたイスラエルとパレスチナの方々(ユダヤ教、イスラーム、キリスト教)の相互理解の促進のために取り組まれております。テロによって家族や友人を失った方々がエルサレムに多くおり、ユダヤ人とパレスチナ人の間には、両者を隔てる見えない壁があると言います。その壁によって、相互不信に陥り、争いが絶えなくなっているという現状を変えていくために、モシュさんは、青年レベルにおける両者の相互理解、対話、信頼の醸成のための取組みを行っております。
モシュさんは、この度のARMS DOWNの会合で発表したことは、イスラエルという国は、常に戦争や暴力に直面しているので、こうした軍事や武器の問題には、イスラエルの人々にとっては敏感で、軽々しく語ることは難しい状況であるということでした。そのため、このARMS DOWNを呼びかけはかなり慎重をきして行っているとのことです。そんな状況の中でも、モシュさんは、ARMS DOWNのメッセージや考え方を学ぶことは、イスラエルの今後にとっても重要であるとの思いのもと、モシュさんが行っているプロジェクトや対話のプログラムの中で、ARMS DOWNについての学び合いを行っているとのことです。そうした学習を行いながら、ARMS DOWNを主体的に語り、呼びかけを行って下さる方を育成していっていると、現状の活動を報告されました。シノハラ
2010年5月21日 07:07 執筆者:armsdown
今月、NPT会議の合間で、ARMS DOWNに取り組む世界の青年宗教者の方々と会合しました。オマー・ハラミイ氏は、パレスチナから参加した青年で、パレスチナの地においてARMS DOWNキャンペーンに熱心に取り組んでいます。ご存じの通り、パレスチナは、多くの争い・紛争を経験している地です。諸宗教の聖地としてのエルサレムがあるこのパレスチナは、政治的に大きな課題があります。この地を巡るパレスチナ定住者(パレスチナ人)とイスラエル(ユダヤ人などの入植者)との関係から生じた紛争もその1つです。 (白いジャンバーがハラミイ氏)と(イスラエル・パレスチナ青年宗教者会議の模様:2009年2月パリ)
こうした地において、ARMS DOWNに取り組むハラミイ氏は、2008年暮れから2009年1月にかけてイスラエル軍のパレスチナガザ地区の空爆から激化したパレスチナ・中東危機の際、この争いととめるために、対立しているイスラエルとパレスチナの緊急会議(09年2月パリ)に参加し、平和のための双方のコミュニケーションを図った方でもあります。
ハラミシ氏は、その時の経験から、紛争が起きた時に、青年として、宗教者として紛争解決への糸口を探すことも大事であるが、もっと大事なことは、その紛争が起こる前に、紛争となる条件をつくらないことが重要であるとの考えにいたったそうです。そして、まず、自分ができることとして、人を殺戮する武器をなくすこと、紛争問題に深く関わりがある貧困問題をなくすための行動を開始することだと決意されたそうです。その時に、ARMS DOWNキャンペーンに触れ、この呼びかけを積極的に開始されたとのことです。 ハラミシ氏は、本年3月、パレスチナのジェリコで、パレスチナにある7つの大学の学生会の執行役員が参加したARMS DOWNキャンペーン推進のための集いを開催し、この地のARMS DOWN推進委員会を立ち上げ、キャンペーンに取り組まれています。そして、パレスチナの主だった青年組織に積極的に訪問し、ARMS DOWNを呼びかけております。 その活動の中で、ある組織に訪問したら、すでにARMS DOWNを行っており、逆に、先に署名のお願いをされたこともあったとのことで、びっくりしたことと同時に、ARMS DOWNの強い連帯感が生まれて嬉しかったと語ってくれました。パレスチナという厳しい状況の中でARMS DOWNを展開しているハラミシ氏の熱意に、私自身も熱くなりました。シノハラ
2010年5月20日 07:30 執筆者:armsdown
先週開催された、アジア宗教者平和会議(ACRP)の執行委員会の際、ACRPの実務議長を務めるディン・シャムスディーン師とARMS DOWNについて話し合いをしました。ディン・シャムスディーン師は、インドネシアで2番目に大きいイスラーム組織「ムハマディア」http://www.muhammadiyah.or.id/の会長を務めておられます。
ARMS DOWNにご署名を頂いた上で、このキャンペーンの進め方について尋ねましたところ、これから9月まで何回か大規模な集会があるので、そこで呼びかけをしたらどうかとの提案も頂きました。
このムハマディアは、インドネシアのジョグジャカルタで1912年に設立され、都市部を基盤に約2,800万人が会員になっていると言われております。近代社会の中でイスラームの教えを実践される人物を要請しているとのことで、幼稚園から大学まで有しているインドネシア最大の私学組織でもあるそうです。
こうした団体と一緒にARMS DOWNが展開できることは、本当に力強いことと思います。シノハラ
2010年5月19日 07:09 執筆者:armsdown
5月18日、杉野恭一WCRP国際事務次長より、WCRP国際委員会が準備をすすめている「ARMS DOWN 国連総会決議案」が発表されました。
以前、このニュースの中でもお伝えしましたがhttp://blog.armsdown.org/2010/02/arms-downwcrp-1.html、このARMS DOWNキャンペーンは、署名運動のみで終了するのではなく、ARMS DOWNのメッセージが、きちんと国連などの国際政治の場で議論をして頂くことをめざしております。
上記の添付PDFファイルが、現在、WCRP国際委員会が作成し、各国政府に働きかけを行っているARMS DOWNのメッセージを盛り込んだ国連総会の決議案です。
軍事費10%の削減、その削減分をミレニアム開発目標の達成に活用すること、そのチェックができる制度を確立すること、さらなる軍縮への強化をはかるための第4回国連軍縮特別総会の召集などを求める決議案です。
今後、全国連加盟国が参加する国連総会において、この「ARMS DOWN 国連総会決議」を採択して頂くように、各国政府に働きかけていくことになります。
また、先日、ご紹介しました国連前事務次長でユニセフ前事務局次長のクル・ゴータム氏も積極的にARMS DOWNを呼びかけております。ゴータム氏のARMS DOWN記事の日本語訳ができましたので、以下にそのPDFファイルを添付します。
ARMS DOWNの国連決議がなされるよう、一人でも多く方からご賛同を頂くために署名を呼びかけたいと思います。シノハラ
2010年5月18日 07:05 執筆者:armsdown
先週、アジア宗教平和会議(ACRP)の執行役員会にて、WCRPアジア青年コーディネーターのローレンス・チョン氏より、昨年7月に、ネパールのカトマンズで「アジア青年宗教者軍縮サミット」が開催された際、地元ネパールのテレビ「JAGDAMBA STEELS」の「POWER TALKS」という番組で、ステラマリスWCRP国際青年委員長はじめ、何人かのARMS DOWNに取り組む国際青年がインタビューを受けた映像を、YOU TUBEにアップしたと教えて頂きました。http://rfpasia.org/?p=184 がアドレスです。英語ですが青年たちが、この度のキャンペーンの目的や取り組む心情についてお話をしています。シノハラ
2010年5月17日 07:07 執筆者:armsdown
国連で開催されているNPT・核拡散防止条約再検討会議は、5月3日~28日まで開催されますが、5月14日、これまでの前半の議論のまとめに基づいたNPT会議の最終的な合意文書の原案が、会議の議長より提示されました。
これは、NPT会議の3つの柱である核軍縮、核不拡散、原子力の平和利用の各委員会におけるそれぞれの議論をもとに作成されました。この原案の骨子は、「核保有国の核廃絶の明確な約束を確認」、「核廃絶の26項目の行動を決意。核保有国が2011年までに核軍縮交渉開始、12年報告」、「核廃絶の行程表を検討する国際会議を14年に開催」、「北朝鮮の2006年、09年の核実験を非難」などです。(毎日新聞5月16日)
上記のように、核廃絶へ期日を設けた行程表を作成する国際会議を2014年に開催することなどの行動計画が明記されました。さまざまなメディアの論調を見ますと、核廃絶に向けた積極的な内容であり、その作成も「非常に早いテンポ」であったとのことです。しかし、この原案に対しては、核保有国と非核国との間で、反発など過熱された議論が予想され、これからはじまる後半の会議ですんなりと合意するのは困難であろうとの見方もあります。
前回の2005年のNPT再検討会議は、実質事項に関する合意文書を採択することができず決裂してしまいましたが、今回は、まずは、核廃絶に向けての行動計画原案が提示されたことは、前向きに受け止められることと思います。オバマ米大統領のリーダーシップのみならず、国際世論の高まりを反映したNGOからの提言などが、こうした「核なき世界」への積極的な話し合いになっていると思います。後半の議論において、最終文書の採択までこぎつけられるかどうかこれからが正念場ですが、ARMS DOWNキャンペーンの目的の一つである核廃絶に向けて、一層の呼びかけを強くしたいと思います。シノハラ
2010年5月16日 07:17 執筆者:armsdown
5月13日、国連前事務次長ならびにユニセフ前事務局次長のクル・ゴータム氏が、国際通信社Inter Press Service(IPS)にARMS DOWNキャンペーンの紹介し、軍事費の削減と国連ミレニアム開発目標への取り組みを呼びかけました(英文)http://ipsterraviva.net/UN/currentNew.aspx?new=7594。
クル・ゴータム氏は、世界の貧困状況が深刻になっている現状と世界の軍事費が増額している点を触れ、各国政府は、この現状を克服するための取り組みを行うべきと主張しました。そして、こARMS DOWNキャンペーンの取り組みを紹介し、これらの問題に取り組んでいるARMS DOWNに協力をするように呼びかけております。
国連、ユニセフの中枢で活躍された方から、このような期待をかけられているARMS DOWNキャンペーン。一人でも多くの方に呼びかけていきたいと、この論文を読み改めて思いました。シノハラ
2010年5月15日 07:14 執筆者:armsdown
5月13日、CCRP(中国宗教者和平会議(China Conference of Religion and Peace)の事務局とWCRP日本委員会で、今後の日中間における諸宗教間対話・交流のあり方について話し合いを行いました。その際、ARMS DOWNキャンペーンについても意見交換をしました。 CCRPとは、以前のこのニュースの中でも触れました通りhttp://blog.armsdown.org/2010/03/armsdown.html、中国における諸宗教の連合体の組織です。WCRPにおける日中間の諸宗教組織ベースの交流は、1979年、米国・プリンストンで開催された第3回WCRP世界大会から開始され、以後、相互訪問を行いながら両国間の諸宗教対話を実施してきております。
ARMS DOWNについて説明をさせて頂きましたところ、すでに何人かのCCRPのメンバーは署名をしていることを述べ、今後CCRPの中でARMS DOWNキャンペーンについて話し合いを行ってみますと語られました。
ARMS DOWNキャンペーンは、核兵器廃絶や軍事費増強の問題、貧困撲滅のための国連ミレニアム開発目標に取り組む運動です。これらの問題は、まさに日本を取り巻く東アジアにおいて不安定な状況をつくりだす要因として、私たちが直面している深刻な問題です。今後、この東アジア地域の平和を考える時、市民一人ひとりが何ができるのか、青年として宗教者として何ができるのかを考えていくことは大事なことと思います。この度、ARMS DOWNについてCCRPとのメンバーと意見交換を行いましたが、こうした問題を、民間からも、近隣国の方々ときちんと話し合っていくことは重要であると思いました。シノハラ
2010年5月14日 06:35 執筆者:armsdown
5月11日、中国・北京にてアジア宗教者平和会議(ACRP)の執行役員会が開催され、17カ国から47名が参加しました。WCRP(世界宗教者平和会議)は、名前の通り、世界の諸宗教者で構成するネットワークですが、ACRPは、アジアにおける諸宗教者の連帯による平和のためのネットワークですhttp://www.wcrp.or.jp/international/acrp.html。アジアの諸問題解決に向けて、アジアの諸宗教者の特性を活かした平和会議を開催し、行動を展開しています。この執行役員会は、毎年開催され、これから1年間の活動のあり方について議論話し合いが行われます。 この度の執行委員会では、次の各国委員会の代表者が集いました。オーストラリア、バングラディッシュ、カンボジア、中国、北朝鮮、インド、インドネシア、イラク、日本、韓国、マレーシア、ネパール、パキスタン、フィリピン、シンガポール、スリランカ、タイ。 また、この執行委員会の開催場所は、毎年、執行委員それぞれの国の持ち回りで開催されます。最近では、2008年はフィリピイン、2009年は、インド、そして本年は中国で開催されました。この度の中国の開催にあたっては、この執行役員会の開催とともに、中国の政治指導者との対話も行われましたが、そのことが中国の地元紙である「人民日報」(5月13日)に記事として掲載されましたhttp://j.peopledaily.com.cn/94474/6983957.html。
このACRPの執行役員会で、WCRP日本委員会とACRP青年委員会からARMS DOWNキャンペーンの報告とその呼びかけが行われました。何人かの方々は、このキャンペーンをすでに実施しているとおっしゃっておりました。そこで、多くの執行委員が賛同して下さり、その場で署名をしてくださいました。さらに、執行役員の方々が所属する国や団体において、積極的に展開して下さるという声も頂きました。
アジアは、核兵器、地雷、クラスター弾、軍事費増強、深刻な経済格差、貧困など多くの問題を抱えております。そのアジアの宗教者だからこそ、このARMS DOWNキャンペーンの意義をすぐにご理解を頂き、行動の呼びかけを約束して下さりました。アジアの人々との連帯によって、このキャンペーンをすすめていくことは、アジアに存在する私たち日本にとっても非常に重要なことと思いました。シノハラ
2010年5月13日 07:07 執筆者:armsdown
2010年5月12日 05:37 執筆者:armsdown
NPT再検討会議開催中の5月5日には、国連チャーチセンターにおいて、広島市の秋葉忠利市長、WCRP国際共同会長で元ノーベル平和賞委員会副委員長のグナー・スタルセット師(ノルウエー・オスロ名誉主教)、ベンドレイWCRP国際事務総長らと、ARMS DOWNに取り組む世界の諸宗教青年との対話が行われました。 スタルセット師は、地雷やクラスター弾の禁止条約は、まさに市民、NGOの働きかけによって成立されたものであると語り、ARMS DOWNキャンペーンが新しい軍縮への道を、世界の青年の力によって築くことができると激励してくださいました。秋葉市長は、核兵器廃絶は、市民一人ひとりの連帯が必要であること、そして、そこに宗教共同体が果たせる役割は非常に多くのことがあると述べ、一緒に、核兵器のない世界の実現のために取り組みましょうと語られました。
軍縮や核廃絶というのは、国家同士の高度な政治交渉によってなされるものと思われがちですが、この度、スタルセット師や秋葉市長が青年に情熱をもって語って頂きましたのは、まさに、それをめざす多くの一人ひとりの国際世論が、実現への道につながる重要な要素になるということでした。また1つ、ARMS DOWNキャンペーンが持つ可能性について教えて頂きました。シノハラ
2010年5月11日 00:42 執筆者:armsdown
5月7日、国連本部において、ARMS DOWNのシンポジウムが開催されました。WCRP国際青年委員会のメンバーをはじめ、諸宗教指導者やNGO関係者が集いました。 シンポジウムでは、日本被団協事務局補佐の児玉三智子さんから、8歳の時に広島で被爆された自身のご経験を語って頂きました。被爆直後のご体験やその後の後遺症による苦しみなどをご証言下さりました。そして、核兵器を絶対になくさなければなりませんと力強いメッセージを世界の青年宗教者にお話しを下さいました。 その後、世界の各地域から参加している青年から、児玉さんのお話を伺った感想や、それぞれの地域における核兵器廃絶に向けたARMS DOWNキャンペーンの実施状況の報告が行われました。今まさに、核兵器の問題を議論している国連の中において、被爆体験を直に聴かせて頂きましたことは、本当に意義の深いシンポジウムになりました。早速、児玉さんのご証言から学ばせて頂きましたことを、この場から、すぐに核兵器廃絶への動きを行っていきたいと、強く、参加した多くの青年が思いました。シノハラ
2010年5月10日 01:38 執筆者:armsdown
5月6日、WCRPグローバル・ユースネットワークに関係する国際青年委員会のメンバーは、ニューヨーク・マンハッタンのユニオンスクエアーにて、ARMS DOWNの街頭署名を行いました。 ニューヨークの国連で、まさにNPT再検討会議が開催されておりますので、それに向けてのアピールの意味を込めて核廃絶をうったえるARMS DOWNキャンペーンを行いました。アフリカ、アジア、中東、欧州などの地域から集った様々な宗教をもつメンバーは、積極的にニューヨークの市民の方々に署名を呼びかけました。 たくさんの方々が熱心にARMS DOWNの趣旨を聞いてくれて、喜んで署名して頂けたことが嬉しかったとの感想を、署名活動に参加した多くの青年達が述べていました。シノハラ
2010年5月 8日 11:22 執筆者:armsdown
5月7日のNPT再検討会議において、「NGOからの提言」セッションが開催されました。さまざまな市民の代表から公式に、NPT会議に参加している各国政府代表、外交官に対して提言をおこなうこのセッションにおいて、WCRP国際軍縮安全保障委員会の杉谷義純委員長(天台宗宗機顧問)が「宗教者からの提言」というテーマでスピーチを行い、ARMS DOWNキャンペーンを紹介されました。 杉谷師は、宗教信条に基づく人や組織は、核兵器廃絶のために各々のコミュニティーに働きかけを行い、地球規模の運動を行うべきと語り、その活動として、ARMS DOWNキャンペーンが展開されていると発表されました。 こうしたNPT会議の場で、ARMS DOWNキャンペーンが紹介されたことの意義は非常に大きいものと思います。これをもって、公式に国連という国際政治の場においてARMS DOWNが認知されるようになりましたので、このキャンペーンが単なる署名活動という世論喚起のみで終わるのではなく、しっかりと国際政治における政策として反映されるための道筋がつけられたことと思います。
こうした提言が行えたのは次の理由があります。NPTなどの国連における国際会議というのは、国家同士の話し合いであり、最終的な議決などの決定は、それぞれの国家の意思によってなされるものです。しかし、国家間だけでの話し合いになると、どうしてもそれぞれの国の国益の出張が強くなってしまい交渉が進まなくなってしまったり、また、国際社会には国家以外の活動がそれこそ多々あり、国家間だけの話し合いだけでは、十分に対象となる議題を扱えなくなってきているという現状もあります。そして何より、国連は人類共通の利益や世界の一人ひとりの幸福を追求するという理想を掲げていますので、国家から離れた'市民'の声を反映することは不可欠ということで、こうしたNPT再検討会議のような核兵器を扱う国際会議などには、必ず、NGOからの提言という場が設けられます。この背景によって、以前、このニュースでも紹介をさせて頂きました国連経済社会理事会における総合協議資格http://blog.armsdown.org/2010/04/nptwcrp.htmlという制度ができ、公式にNGOに発言の機会が与えられるようになりました。この度の杉谷師の発表は、この総合協議資格にもとづいたものです。 なお、杉谷師の発表の直後は、広島市の秋葉忠利市長、長崎市の田上富久市長がスピーチを行いました。この時間帯は、日本人以外の国の方々がいるなかで、なぜか杉谷師、秋葉市長、田上市長という3人の日本人が連続して提言が行われました。被爆国として核兵器のない世界の提言がしっかりとなされたこと、本当に素晴らしいことと思いました。シノハラ
2010年5月 7日 11:40 執筆者:armsdown
5月6日、WCRP役員が国連日本政府代表部を訪問し、特命全権大使常駐代表の高須幸雄氏とARMS DOWNの報告をはじめとするNPT再検討会議について意見交換を行いました。WCRPからは、杉谷義純師(天台宗宗機顧問)、三鍋裕師(日本聖公会横浜教区主教)、そして、WCRP日本青年部会幹事らが訪問しました。
この国連日本政府代表部の特命全権大使とは、国連において日本を代表し、その外交を担当する役割を担うものです。この度のNPT再検討会議では、日本政府の代表として会議に臨んでいらっしゃります。高須国連大使より、日本政府としても被爆国として、核軍縮に向けて一歩でも二歩でもこのNPT再検討会議で前進できるように努力していますのと述べられました。そして、ARMS DOWNキャンペーンについても言及され、日本の政策決定のプロセスの中においてそれが実現できるように頑張ってくださいと励まして頂きました。 NPT再検討会議は、政府間の会議ですので、それぞれの政府の意向が重要になります。その意味で、この度のNPT再検討会議という国連の会議に対する日本政府の責任者である日本の全権大使とお会いし、ARMS DOWNキャンペーンの意義・目的そして、現在の署名数を含む活動の報告をさせて頂けたことの意義は本当に大きいものと思います。高須国連大使が、ARMS DOWNキャンペーンの精神や意義をよく理解して頂き、核兵器のない世界に向けてNPT会議に臨んで頂けるものと、この度の会合を通じて、固く信じることができました。シノハラ
2010年5月 6日 10:05 執筆者:armsdown
5月6日、ARMS DOWNに取り組む、世界各地の諸宗教青年と長崎市・田上富久市長、カトリック長崎大司教区の高見三明大司教との会合がニューヨーク・国連チャーチセンターで開かれました。
会合では、最初にARMS DOWNキャンペーンが世界の各地域で実施されておりますが、それぞれ地域でリーダーシップを発揮している諸宗教青年リーダーの活動について紹介が行われました。その後、田上市長より、核兵器をなくすために、世界の一人ひとりの連帯の重要性についてお話を頂き、一緒に取り組みましょうと力強い励ましの言葉を頂きました。 続いて、高見大司教より、宗教者が核廃絶に取り組む必要性や、異なる宗教同士が共通の行動を行うことの意義についてお話を頂いた後、被爆マリア像をお見せ下さり、絶対に核兵器をなくさなければならないこと、絶対に戦争をしてはいけないことを語って下さり、青年による平和創造に対する期待を述べて頂きました。
被爆マリア像は、高見大司教によれば、長崎に原爆が投下された1945年当時、浦上天主堂に奉られていたものということです。この度、大司教は、この被爆マリア像とともにローマ教皇様や潘基文国連事務総長にお会いになり、平和について語られたとのことです。
世界から宗教をもつ青年が集ったこの会合において被爆マリア像をお見せ頂きました。参加者一同、この被爆マリア像の意味を深くかみしめ核兵器廃絶と平和構築への思いさらに強くし、ARMS DOWNキャンペーンへの取り組みへの気持ちを新たにさせて頂きました。シノハラ
2010年5月 5日 19:38 執筆者:armsdown
2010年5月 4日 21:19 執筆者:armsdown
昨日5月3日から、核拡散防止条約(NPT)再検討会議が開始されました。28日まで開催される予定です。すでに報道されておられますように、初日3日から6日までは、各国政府がそれぞれの意見を表明する一般討論演説が行われます。初日から、イランと米国などの国同士では、鋭く意見が対立しました。日本は、4日に福山哲郎外務副大臣が演説することになっております。
尚、このNPT会議の模様は、英語ですが国連のウエッブサイトから、生中継でもご覧になれます。http://www.un.org/webcast/
上記の写真のように、NPT会議に参加するための国連への入場登録が結構時間がかかりました。私の場合は、待ち時間3時間で入場登録ができましたが、多くの方は、それ以上で、6時間も並んだという方もいらっしゃいました。シノハラ
2010年5月 3日 10:56 執筆者:armsdown
明日からニューヨーク・国連で開催される核拡散防止条約(NPT)再検討会議を前に、5月2日、ニューヨークでは様々なNGO、市民グループによるNPTに向けてのイベントが行われました。WCRPも、ARMS DOWNを積極的によびかける意味で多くのイベントに参加をしました。
12時から国連チャーチセンターで開催された、「諸宗教の祈り」では、核兵器廃絶を願って、仏教、神道、キリスト教などさまざまな宗教による合同の祈りが行われ、約150名が参加しました。WCRPからは、WCRP日本委員会非武装・和解委員会副委員長の三鍋裕先生(日本聖公会横浜教区主教)が出席し、祈りを捧げました。以下写真。 その後、ニューヨークのブロードウエイから国連本部の近くまで平和行進が行われました。25,000人以上の方々が参加しました。 そして、平和行進が終了した場所において、早速、ARMS DOWNの街頭署名を行いました。100名近くの方にご署名を頂きました。シノハラ
2010年5月 1日 05:31 執筆者:armsdown
ARMS DOWNキャンペーンは9月25日までですが、核拡散防止条約(NPT)再検討会議という核兵器に関する重要な国際会議が、今月からニューヨークの国連で開催されるにあたり、急きょですが、4月30日時点でのキャンペーンの署名数集計を呼びかけさせて頂きましたところhttp://blog.armsdown.org/2010/04/5npt.html、何と144万人を超えるご署名を頂きました。本当にありがとうございます。まだ、集計が間に合っていない署名もかなりあるのですが、まずは4月30日の時点で集計が終了しました数として発表をさせて頂いております。 先日お伝えしました通りhttp://blog.armsdown.org/2010/04/nptwcrp.html、NPT会議におけるさまざまな場面におきまして、このARMS DOWNにご署名下さった多くの'声'をお伝えしていきたいと存じます。
また、以下の通り、4月29日に奈良県の東大寺で開催されましたARMS DOWNの街頭署名についてですが、確認させて頂きました分としまして、「朝日新聞」、「読売新聞」、「奈良日日新聞」に記事として報道頂きました。シノハラ |


