2月2日、東京渋谷にある国連大学(UNU)の中にある国連UNHCR協会を訪ね、ARMS DOWNキャンペーンの説明をしてまいりました。
UNHCRは(国連難民高等弁務官事務所)は、国連の難民支援機関として、人道的見地から、迫害や紛争によって故郷を追われた難民の人々を保護し、援助や教育を行っております。この活動を民間から支えていこうということで設立されたのが国連UNHCR協会です。
WCRPも、これまでインドシナ半島や旧ユーゴスラビア、アフリカなどの地域における難民支援をUNHCRとともに行ってきております。
UNHCRは本年設立されて60周年になるとのことです。スタッフの方は、60年間続いてきたことは意義のあることだが、しかし、60年もUNHCRが存在しているということは、それだけ深刻な難民問題が続いているということの証しであるとおっしゃりました。
UNHCRのプレスリリース(2008年6月)http://www.unhcr.or.jp/news/press/pr080617.htmlによれば、2007年末の時点で、国外に逃れ、難民となった人の数は1,140万人であり、また紛争や迫害によって国内避難民となった人の数は2,600万人で、その時点におけるUNHCRの支援の対象者が過去最高になったとのことです。
UNHCRのユニークな活動として、こうした難民・国内避難民の方々への支援の拡大の一環としてEKIDEN for PEACEというキャンペーンをご紹介下さいました。これは、本年、アフリカのタンザニアで駅伝大会を開催し、難民の方々に元気と友情と連帯感を伝えていきたいとのことです。瀬古利彦氏や有森裕子氏、そして瀬古選手のライバルだったイカンガー氏も参加されるとのことですhttp://www.japanforunhcr.org/act/c_camp_ekiden.html。
このように、難民・国内避難民の方々への支援を行っている国連UNHCR協会の方々から、世界の貧困問題や教育問題解決のための国連ミレニアム開発目標に取り組むARMS DOWNキャンペーンに対して、非常に大きな期待を寄せて頂きました。シノハラ


