1月26日、WCRP日本委員会で新春学習会が開催されました。「核なき世界をめざす」というテーマで肥田舜太郎先生よりご講演をいただきました。肥田先生は、日本被団協原爆被爆者中央相談所の前理事長として、原爆後遺症とその差別に苦しむ被爆者のために相談事業に携わったこられました。原爆の脅威を本当に生なましい様子を語られました。
肥田先生は、28歳の時、広島陸軍病院で軍医をされていた時に原爆にあわれました。原爆が投下された時は、偶然でしたが、病院ではなく市内から離れていたところにいたために、軽傷ですんだそうです。直後に、広島市内に戻り、被爆者の方々の治療に従事されました。
講演では、被爆者の方々が苦しまれている様子や亡くなる時の様子をお話を下さいました。さらに、原爆の脅威がその時だけでなく、その後も長期間にわたって被爆者を苦しめ続けていることも語られました。
肥田先生は、93歳と伺いましたが、先生は、原爆の恐ろしさを多くの方に知って頂きたいとの思いから、ご自身が体験されたことを精力的に語り続けておられます。
肥田先生のメッセージをしっかりと受け止めていきたいと強く思いました。
シノハラ


